「GALAXY Note Edge」10月下旬頃販売開始決定
GALAXY Note 4と同等の仕様を持つ「GALAXY Note Edge」の販売が決定しました。GALAXY Note 4とGALAXY Note Edgeの違いは、今のところ「エッジスクリーン」といわれる湾曲したディスプレイだけのようなので、機能や性能はGALAXY Note Edgeをみれば分かります。
そこで発表された「GALAXY Note Edge」の特徴をピックアップしてみました。
●世界初の「エッジスクリーン」搭載
ディスプレイの側面に曲面有機ELディスプレイ「エッジスクリーン」という縦長のスクリーンがあって、アプリの切り替えや音楽プレイヤーなどの操作がメインのディスプレイとは別に操作できるようです。スマホを片手で持つとこの「エッジスクリーン」を握ることになるのですが、どうなるのでしょうか。
●自分撮り・仲間撮りが便利なハイスペックインカメラ
世界的に流行のセルフィ(自分撮り)を重視したインカメラです。約370万画素、F値1.9、90°の明るくて広角レンズを採用したことで、自分をよりきれい撮れるようです。しかし120°まで広角撮影が可能なので、自分ひとりだけでなく、仲間と一緒に集合写真が撮りやすくなりました。また撮影した写真にSペンでメッセージなどを書き込めます。
●「マルチウィンドウ」がさらに進化
2.7GHzクアッドコアの高性能なCPUを搭載しているので、マルチタスクでさくさく動きます。大画面をいかしたマルチウィンドウは2画面分割しながら同時に最大5つのポップアップ画面を表示できます。性能の低いPCより使い勝手があるんじゃないでしょうか。
●さらに進化したマイク、音楽再生機能
ノイズキャンセラー機能を搭載したことで、通話中もきれいな音声で会話ができます。ボイスレコーダーは8方向の音や会話を聞き分けて録音できます。従来からのハイレゾ音源再生に加えて、MP3やCDの音楽データをハイレゾ化することで、より高音質で音楽を楽しめます。
●ペン先感度、使い心地が大幅に進化したSペン
GALAXY Noteシリーズ最大の特長であるSペンがより進化しました。ペン先の感度が「GALAXY Note 3」と比較し約2倍に進化して、まるで紙に書くようなリアルな使い心地を実現しました。、Sペンのボタンを押しながらさっと線を引くだけで写真やテキストの一括選択ができるなど、PCのマウスのような操作性も実現しました。
▼GALAXY Note Edgeポータルサイト
http://www.samsung.com/jp/galaxynote_edge/
期待していたSペンはかなり進化したようです。実際に手にとってその使い心地をはやく体験したいものです。